14年働いたが収入が低くやり甲斐を感じない、もう会社を辞めたい

海外旅行の添乗員の仕事を14年間続けてきましたが、これ以上続けると精神状態に良くないと思い退職し、ずっと踏み切れなかった結婚をしました。

海外添乗員の仕事は外から見ると華やかな感じかもしれません。実際仕事とはいえ世界中の主要な国や観光地に行けるのは楽しい経験でした。ところが昨今の格安ツアーの台頭で各社が安売り合戦をした結果、出発前からクレーム対象になるようなツアーが増え、その仕事に当たった場合は下手すると精神状態がおかしくなるような辛い一週間や十日を過ごす事になります。添乗員付きのツアーで来るお客様の対象年齢は定年後の夫婦など60代や70代が多く、私が仕事を始めた頃はこの年代の方々は落ち着いていて人格者が多かったのですが今はすっかり様変わりしていわゆる老害が多くなりました。高齢者が突然キレる、怒鳴るなどの現象がまさにあちこちで怒るのを目の当たりにしました。また格安ツアーの場合は費用的に削る部分はホテルのランクを落とし、食事の質を落とし添乗員や現地ガイドの費用を落とすのですが、そうなってくると仕事内容の過酷さと収入のバランスがおかしくなって当然です。

もちろん中には、格安ツアーなのだからホテルが悪くても食事が酷くても仕方がないと理解してくれる方もいましたが、どうしても現場に出ている添乗員がすべてのクレームの矢面に立つ事になり、やり甲斐も感じなくなり精神的にほとほと疲れてしましました。もう会社を辞めたいと何度も思っていました。

高額ツアーに添乗すると、この仕事を続けていけるかも、と思い格安ツアーに添乗すると、もう無理だと疲れ果てるを繰り返して来ましたが思い切って辞めてよかったと思っています。今は結婚して子供もできて日々落ち着いて暮らしています。